取引コストの限界


● 取引コスト論の限界(提携マネジメントの観点から)事後的コスト、特に企業間の協働管理コストは十分に論じられていない

(2) 戦略行動論:市場競争力の向上

・ 競争的地位向上を通じて、利益を最大化させる取引形態として提携を捉える

・ 競合企業を減らす(競争緩和)、業界標準獲得(VHS vs B)資源補完、余剰資源活用

→最適パートナーの選択、パートナー間の信頼/相互理解(コミュニケーション)

(3) 組織間学習論

● 提携動機としての学習:情報取引の不完全性に着目

・ 外部者が模倣しにくい(情報処理、暗黙的)、多重利用可能

● 組織間学習の条件と内容

・ 知識のタイプ(形式知と暗黙知)

・ 文脈の複雑さや既存事業との関連性

・ パートナー間の吸収能力(外部知識理解/吸収能力・知識商業化能力)の組合わせ